深江橋駅(大阪市営地下鉄)の歴史
1903年(明治36年)に公営による電気鉄道(大阪市営電気鉄道)が開業
※当初は地下鉄ではなく、路面電車を運行(東側は緑橋駅まで運行(涙))
1950年代後半からの高度経済成長期に自動車が普及し、それに伴い路面電車の遅延が常態化
⇒路面電車から地下鉄への切替を計画
1961年(昭和36年)12月11日に大阪市営地下鉄中央線開業(大阪港~弁天町駅間(3.1 km))
1963年(昭和38年)から路面電車を全廃して地下鉄を整備する計画が進行
⇒日本万国博覧会(大阪万博)開催決定を受け、計画を前倒しすることに決定
1964年(昭和39年)10月31日に弁天町~本町駅間(3.7 km)開業
1967年(昭和42年)9月30日に谷町四丁目~森ノ宮駅間(1.3 km)開業
※当時は東西で分かれて運行(本町~谷町四丁目は立ち退きが遅れたため開業遅延)
1968年(昭和43年)7月29日に森ノ宮~深江橋間延伸時に深江橋駅が開業
※終着駅(当初)深江橋の誕生
1969年(昭和44年)3月31日に路面電車全廃
1969年(昭和44年)12月6日に本町~谷町四丁目駅間(1.7 km)が開業
⇒大阪港~深江橋駅間が貫通
1970年(昭和45年)3月14日~9月13日に日本万国博覧会(大阪万博)開催
1985年(昭和60年)4月5日に深江橋~長田駅間(3.2km)開業
1986年(昭和61年)10月1日に近鉄東大阪線(現在のけいはんな線)長田~生駒駅間が開業
⇒大阪港~生駒駅間で相互直通運転開始
1997年(平成9年)12月18日にOTSテクノポート線大阪港~コスモスクエア駅間(2.4 km)開業
⇒現在の中央線が全通し、相互直通運転開始
2006年(平成18年)3月27日に近鉄けいはんな線生駒~学研奈良登美ヶ丘駅間が開業
⇒相互直通運転区間を学研奈良登美ヶ丘駅まで延長